京都市市民防災センター

見どころ

ホテルで火災が起こったと想定し、実際に煙の中を避難していく避難体験コーナー

「見る、聴く、触れる、感じる」防災学習

地震、台風、火災など、災害発生時の対処の方法を体験してもらうため、館内には大小17のコーナーがある。風速32mの強風を体験できる「強風体験」、震度７までの横揺れを体験できる「地震体験」、ホテル火災をリアルに再現した煙の中での避難行動を体験できる「避難体験」、消火器や屋内消火栓を使用した「消火訓練」、地下街への浸水をテーマにした4Dシアターなどがある。3階には、実物の消防ヘリコプターを展示しており、フライトシミュレーターで操縦体験もできる。大災害が起きても適切な判断や行動がとれるチカラを身につけるために、「京都市市民防災センター」では、災害時に不可欠な防災知識や行動を「見る」「聴く」「触れる」「感じる」ことで学び、くらしの安全を守るための防災意識や行動力を高めることができる。