にしじんくらしのびじゅつかん とんだや
西陣くらしの美術館 冨田屋
- 見どころ
- 国の登録有形文化財として指定されている町家で、京の文化としきたりを広く伝えている
西陣の生きた伝統を町家で体験
1885(明治18)年に建てられた西陣・呉服問屋。明治期の典型的な大店で、六つの坪庭や三つの蔵、茶室、能が舞える離れ座敷、切れ目のない10mの赤松の廊下などを持つ表屋造と呼ばれる町家である。「毎朝、家中の神さんへのお供えから一日が始まる」など京の女性たちが受け継いできた数々のしきたりがあり、これからも続けることが京都の伝統を守ることとなる。こういった暮らしぶりを「西陣くらしの美術館」として公開し、町家見学をしながらしきたりを学ぶコースを設定している。希望によって、正絹の極上品を着る「着物体験」、「お茶席体験」、茶会で点心として出された「伝統弁当」、代々の調度品に囲まれていただく「百年前の机で明治の器を使って味わう」を組み合わせ、心身ともに美しく生きる知恵を学んでいく。
茶道で抹茶を点てる道具は? (複数回答可)
住所 | 上京区大宮通一条上ル |
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電話番号 | 075-432-6701 |
FAX | 075-432-6702 |
URL | http://www.tondaya.co.jp |
時間 | 9:00〜18:00(要予約) ※ライトアップ17:30~20:00(要予約) |
休館日 | 12/31,1/1 |
料金 | 基本プラン(町家見学・しきたりの話) 一般2,200円(税込) |
交通 | 市バス 今出川大宮、一条戻橋・晴明神社前から徒歩約3分 |
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