にしじんおりかいかん
西陣織会館
- 見どころ
- 1日6回上演する華麗な「きものショー」と西陣織の伝統の技と美
西陣織を見て織って多彩な体験
5〜6世紀頃、朝鮮半島から渡来した秦氏の一族が太秦の地に伝えた養蚕と絹織物の技術は、平安京の宮廷貴族たちの高級な絹織物を盛んに生みだし発展した。室町時代に起こった応仁の乱(1467〜1477)では、職人達は堺や山口などへ避難したが、戦乱後、山名宗全が率いた京都、西軍の本陣跡に戻り、再び織物を復活させて織り出した。「西陣織」という名称はこれが由来となっている。西陣織会館では、華やかな和装の美しさを披露する「きものショー」を毎日開催しているほか、西陣織の資料、作品を常時展示している。また、伝統の技を紹介する実演を見学でき、テーブルセンターの製作体験、舞妓や十二単の着付け体験、きものを着て京都散策などもできる。小物から帯までさまざまな西陣織の販売も行っており、産地ならではの伝統を多彩に楽しめる。(体験は有料・要予約)
![写真](https://www.kyoto-museums.jp/wp-content/uploads/2019/01/main_071.jpg)
![写真](https://www.kyoto-museums.jp/wp-content/uploads/2019/01/sub1_071.jpg)
![写真](https://www.kyoto-museums.jp/wp-content/uploads/2019/01/sub2_071.jpg)
緯糸(よこいと)が経糸(たていと)を包みこむように織られ、織物表面には緯糸だけが表れる西陣織は〇〇である。
住所 | 上京区堀川通今出川南入 |
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電話番号 | 075-451-9231 |
FAX | 075-432-6156 |
URL | https://nishijin.or.jp/ |
時間 | 10:00~16:00 |
休館日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、12/29〜1/3 |
料金 | 無料/着付け体験ほか、体験は全て有料・要予約 |
交通 | 市バス 堀川今出川からすぐ |
駐車場 | あり(有料) |
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