きたのてんまんぐうほうもつでん
北野天満宮宝物殿
- 見どころ
- 文武両道にあやかろうと多くの武士たちが奉納、館内には鎧や刀剣が多数展示されている
天神さんを崇め信仰あつい人々の奉納の数々
「北野の天神さん」と親しまれている全国天満宮の総本社、北野天満宮。平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真公を祀り、全国の天満宮・天神社の宗祀(本社)であり、天神信仰の中心的な神社である。国宝に指定されている現在の社殿は豊臣秀頼公によって造営されたもので、桃山文化の豪華さを現代に伝えている。皇室をはじめ公家や商人たちからの信仰もあつく、また文武両方に秀でていた道真公にあやかろうとした武士たちが納めた刀や鎧、灯籠、絵馬など数多くの奉納品を所蔵している。その中には菅原道真公の生涯と、北野に神社が創祀される経過とその霊験を描いた国宝「北野天神縁起絵巻」(展示は平成記録本)を筆頭に、重要文化財「日本書紀」、太刀「鬼切丸(おにきりまる)」など多数の刀剣、武具、長谷川等伯が描いた絵馬などがあり、幅広く展示されている。
北野天満宮は〇〇の神様として有名である。
住所 | 上京区馬喰町 |
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電話番号 | 075-461-0005 |
FAX | 075-461-6556 |
URL | http://kitanotenmangu.or.jp/ |
時間 | 毎月25日・1/1・4月中旬〜5月中旬(青もみじシーズン)・11月上旬〜12月上旬(紅葉シーズン)・12/1・2月上旬〜3月下旬(観梅シーズン)のみ開館9:00〜16:00(入館は15:30まで) |
休館日 | 会期中は無休 |
料金 | 一般500円・中〜高校生300円・小学生250円 |
交通 | 嵐電 北野白梅町駅から徒歩約6分/市バス 北野天満宮前からすぐ、上七軒から徒歩約4分 |
駐車場 | あり(無料) |
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