あらしやまもんきーぱーく
嵐山モンキーパーク
- 見どころ
- 売店で餌を買ったら、休憩所の中から柵ごしにサルに餌を与えることができる
柵なしで野生のサルと出会う
京都・嵐山は昔から人々に親しまれてきた日本でも有数の景勝地。嵐山連峰のひとつ、岩田山で野生のニホンザルの餌付(えづ)けを始め、1957(昭和32)年から一般公開された約6000㎡のモンキーパークがある。サルと人がお互いに安全な信頼関係を保てるよう「人間がサルに危害を加えない」ルールが徹底された結果、サルたちが人間を怖がることも攻撃することもなくなった。現在130匹の野生のニホンザルが伸び伸びと暮らしており、その様子を柵(さく)なしで観察できるのが魅力である。売店で餌を買って与えることもできるし、時間が合えば職員が餌付けをしている様子も眺められる。春には生まれたばかりの子ザルを見かけることもある。休憩所は展望台になっていて、比叡山をはじめ、京都市内を一望できる。嵐山を訪れた際にはぜひ一度立ち寄ってみては。
お猿の寿命は平均何年ぐらい?
住所 | 西京区嵐山中尾下町61 |
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電話番号 | 075-872-0950 |
FAX | 075-872-0950 |
URL | http://www.monkeypark.jp |
時間 | 9:00〜16:00(山頂は16:30まで) |
休館日 | 無休(但し、大雨、台風などの場合は休園) |
料金 | 一般600円・4歳〜15歳まで300円 |
交通 | 阪急 嵐山駅から徒歩約7分/嵐電 嵐山駅から徒歩約10分/市バス 嵐山公園、阪急嵐山駅前から徒歩約5分 |
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