きょうととうじきかいかん
京都陶磁器会館
- 見どころ
- 手にとって眺めたり、座ってゆっくり検討したり、くつろいで作品を鑑賞できる
伝統的な焼き物の魅力にふれる
京都は“みやこ”として平安時代から文化の中心であり発信地であったため、京焼には特別なスタイルがなく、裕福な公家や武家、豪商、神社仏閣などから注文を受け、それぞれの時代の流行を反映した焼き物を作り続けてきた。京都陶磁器会館は、清水焼の発祥の地・五条坂に位置する。伝統ある京焼・清水焼をもっと多くの人に親しんでもらうため、京の焼き物の発信基地として建てられ、より人々に近い立場で魅力を発信し続けている。1階は常設展示コーナー。伝統に磨かれた京都の名工の作品や、京都で活躍している若手陶芸家の感性豊かな新作を展示・販売していて、実際に手にとって作品を見ることができる。2階は企画展示コーナーで、定期的に作家の個展や企画展を行っている。
| 住所 | 東山区東大路通五条上ル遊行前町583-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 075-541-1102 |
| FAX | 075-541-1195 |
| URL | http://kyototoujikikaikan.or.jp |
| 時間 | 10:00〜18:00 |
| 休館日 | 木曜(祝日を除く)年末年始(ホームページ要確認) |
| 料金 | 無料 |
| 交通 | 京阪 清水五条駅から徒歩約15分/市バス 五条坂からすぐ |
| 駐車場 | あり(有料) |
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